ゼッタイに覚えおきたい日本語の旅行フレーズ7選
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
日本を旅行する際は、ベーシックな日本語のフレーズを頭に入れておくと大変重宝します。
日本人は一般的に外国人と接することにあまり慣れていませんし(アンフレンドリーという意味ではありませんよ)、英語の運用も苦手な方が多いのです。
そこで今回は、日本を旅する際にゼッタイに役立つ基本フレーズを紹介します。
ありがとう、ありがとうございます
何はなくともこれだけは絶対に覚えておきたい最重要な言葉です。
どんなシチュエーションでも使用してもよいので、感謝の意を示したいときはどんどん「ありがとう」と口にしてくださいね。
「ありがとうございます」はより丁寧な言い方になります。
すいません
これは2番目に重要な日本語です。
汎用性は非常に高く、以下のようなシチュエーションで使用できます。
- 「ちょっといいですか」と言いたいとき
- レストランで店員を呼ぶとき
- 「ごめんなさい」と言いたいとき
- 「ありがとう」と言いたいとき
なぜ「ごめんなさい」と「ありがとう」が同じ単語なの?と疑問に思われるかもしれません。
それは日本語の妙だと考えてくださいね。
どういたしまして
滞在中は多くの日本人があなたに「ありがとうございました!」と声をかけるでしょう。
そんな時に、この「どういたしまして」をサラリと口にすると、相手が笑顔をこぼすことは必至です。
いくらですか?
日本では欧米諸国と同様、ほぼすべての商品は定価で販売されるので、値切りはあまり一般的ではありません。
したがって「いくらですか?」と尋ねる機会はそれほど多いとは思えませんが、いちおう知っておきましょう。
「いくら?」ときくより「いくらですか?」と言うとより丁寧です。
ちなみに寿司ネタである鮭の卵も「イクラ」です。
はい
厳密に言えば、英語のイエスと同じではありませんが、旅行者はそんなに難しいコトは考えなくてよいです。
店やレストランで、元気よく言ってみましょう。
英語でいいですか?
もちろん、いきなり英語でしゃべりはじめたからといって相手が怒り出すことはありませんが、日本語で一言断るととても印象が良いですよ。
日本の数字
もし余裕があったら、1~10までの数字を覚えてみるのはいかがでしょう?
発音は以下の通りです。
- 1 Ichi
- 2 Ni
- 3 San
- 4 Shi / yon
- 5 Go
- 6 Roku
- 7 Shichi / nana
- 8 Hachi
- 9 Kyuu
- 10 Juu
- 100 Hyaku
- 1000 Sen
- 10000 Man
いかがでしたか?
この基本的な単語を覚えるだけでも、日本の旅行がグッと楽しいものになりますよ。