「海外もいいけど、やっぱり旅行は国内がイチバン!」そう考える日本の方は少なくありません。 全国津々浦々、景勝地や史跡には事欠きませんし、美味しいご飯は食べられるし、言葉が通じなくて不便することもないし、と国内旅行のメリットはいくらでも挙げられます。 ただひとつだけ問題があるなら、交通費や宿泊代が高くつくこと。 旅行代金を見て、「え、コレなら台湾とか東南アジアを旅した方が安いじゃん…」とため息をつくこともしばしば。 そこで今回は、少人数の国内旅行で、交通費と宿泊費を格安に抑える秘訣をご紹介していきます。 秘訣その1:高速夜行バスを利用する! 交通費を安価に抑える最も優れた手段は、やはり高速バス(夜行バス)を利用すること! 目的地にもよりますが、料金はおおむね飛行機や新幹線の3分の1から4分の1程度で済みます。 また高速バス(夜行バス)には、格安料金の他にもさまざまなメリットがあるんですよ。 やっぱり料金がダントツで安い! ここでは東京⇔名古屋の片道移動を例にとって、各交通手段の料金を比較してみます。 飛行機:平均7,000~25,000円 新幹線:平均10,000~15,000円 高速夜行バス:平均2,200~8,000円 ご覧の通り、3つの交通手段の内、高速バスが群を抜いて格安なのがお分かりだと思います。 ターミナル駅まで直行してくれる! また高速バスはたいてい各都市のターミナル駅まで直行してくれるので、乗換や他の移動手段などを考える必要もありません♪ 移動時間を有効利用できる! さらに時間を有効利用できるのも、高速バス(夜行バス)の魅力です。 たしかに高速バス(夜行バス)は他の交通手段と比較して時間がかかります。それでも夜出発して、車内で眠っているうちに到着しちゃうので、朝からたっぷりと時間を使うことができます。 実は目的地に朝一番早く到着できるのは、高速バス(夜行バス)なんですよ♪ 秘訣その2:ゲストハウスを利用する! 宿泊費を抑える手段としては、ビジネスホテル、ユースホステル、カプセルホテルなどがあります。 今回はその中でも「ゲストハウス」の利用を強くオススメする理由をいくつか挙げていきます。 「ドミトリー」なら料金が超格安! ここでは、「ゲストハウスわさび」がある日暮里・上野エリアを対象に、各宿泊施設の料金を比較してみます。 ビジネスホテル:シングル1泊6,000~10,000円 ユースホステル:シングル1名1泊4,500円(会員外は5,100円) カプセルホテル:カプセル1泊2,500円~4,000円 ゲストハウス:ドミトリー相部屋1泊2,800円~、個室4,800円~ ご覧の通り、「ドミトリー」と呼ばれる相部屋ならば、最安のカプセルホテルと変わらない料金で滞在することができます。 また3名での利用ならば、1人あたり3,000円という破格の料金で個室に泊まることも可能です。 同じ値段のカプセルホテルより遥かに快適! ゲストハウスのドミトリーとカプセルホテルは、料金こそ同程度ですが、快適さにおいては大きな差があると言えるでしょう。 部屋の広さが比較にならないのはもちろんのこと、「ゲストハウスわさび」の場合は大浴場のなどの設備も利用でき、さらに他の宿泊客の方たちと交流できる団らんスペースもあります。また、「フリードリンク」で「化粧水」や「乳液」が無料というところも快適ポイントですよね。 旅行者同士の交流も魅力のひとつ! 料金の安さ・快適さだけでなく、旅行者同士の交流が盛んなのもゲストハウスの魅力のひとつ。 世界各国から多彩なバックグラウンドを持つ旅行者が集うので、予期せぬ面白い出会いがアナタを待ち受けています。 また旅のツワモノたちからさらなる「格安旅行の秘訣」を聞き出すこともきっとできるはず! いかがでしたでしょうか? 高速夜行バスとゲストハウスを活用して、格安国内旅行をお楽しみくださいね。 Enjoy your trip♪